
みなさんこんにちは!早川です。
夏本番!という感じの暑い日が続いていますね。
湿度が高く不快感も多い夏ですが、もう一つ夏で嫌なのは「蚊」!
先日も蚊が寝込みを襲われ、深夜の大乱闘となりました。
さて、そんな「蚊」について面白い記事を見つけましたのでご紹介させいただきます♪
漢字の由来というものは、諸説あるものが多く「蚊」もその1つ。
テレビ等でも取り上げられ、現在「ブーンと飛ぶから」という説が、
一応、有力説のようです。
ちなみに、「蚊」がなぜ「か」と呼ばれるようになったかについても
諸説あります。
蜂には「刺される」と言うのにに対し、蚊には「噛まれる」と言いますね。
その「噛まれる」の「か」が有力説のようですが、一方で「細(か)」に由来する説もあれば、
「かゆみ」「かぶれ」の「か」に由来する説もあるようです。
・・・
だから何? と言われそうですが、ついでにもう1つ。
蚊は血を吸う際、人体に唾液を注入します。
この唾液には、血小板の凝固作用を妨げる効果があり、これがないと、蚊の体内で吸った血が固まり、
蚊自身が死んでしまうわけですが、この唾液がかゆみの原因。
で、この唾液は本来、吸った血とともに蚊の体内に吸収されます。
ですので、蚊が満足のいく吸血を終えた時より、途中で吸血をやめて飛び去った時の方が
人体内に唾液が多く残るため、かゆみを強く感じると言われています。
また、皮膚に止まった蚊を見つけた際、手のひらで上から叩き潰すと唾液が体内へ押し込まれる
ため、指で弾き飛ばすよう撃退した方が、かゆみを軽減することができるとも言われています。
とは言っても、見つけた瞬間にバチンってやりたくなりますけどねー。
それではまた!